人生を変える10の覚悟の磨き方

みなさんこんにちは。

 

さぴおです。

 

みなさんは吉田松陰という人物をご存知でしょうか。

30歳という若さでこの世を去った誰よりも熱く、誰よりも冷静だった天才思想家です。

1853年ペリーが来航した際、当日の日本は独立状態で海外渡航などすれば死刑の時代に日本にとって何が一番大切なのかを明らかにし、行動を起こしました。

吉田松陰の言葉に「今ここで海を渡ることが禁じられているのはたかだか江戸の250年の常識に過ぎない。今回の事件は、日本の今後3000年の歴史に関わることだ。くだらない常識に縛られ、日本が沈むのを傍観するのは我慢ならなかった」とあります。

 

命をかけて生きた吉田松陰の熱い思いを紹介していきたいと思います。

 

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何を選ぶか、どう選ぶか

自分にとっての利益。

これをなるべく増やそう、残そうとすれは、するほど、判断基準がぶれ、迷いが生まれる。

反対に、自分の利益さえ一番後回しにできるなら、やろうがやるまいがどれを選ぼうとも物事は気持ちよく進んでいく。

自分のことを考えるとかえって自分のためにならない。

 

運が向かない人の考え方

壊そうとするから壊される。

打ち負かそうとするから打ち負かされる。

人を見下すから、人に見下される。

そうとは気づかずに、苦しんでいる人は本当に多い。

そして、全てを失いそうになってもなお、その原因を作ったのは自分自身なんだと考えが及ばないのは本当に悲しい。

 

不安のない生き方

行き先の不安に心を奪われないのようにするためには、あれこれ目移りすることなく、自分という人間を鍛えることに集中し、「全力を出しきりますのであとは天命にお任せします。」という心構えでいるのがよい。

 

また会いたくなる人

毎日、少しずつ「いいこと」を積み重ねていくと、本人も知らないうちに、身のこなし方が洗練されていき、顔とか背中から存在感が溢れてくる。どれだけ外見に気をつけたところで、この魅力に及ぶものはない。

 

恥ずかしいこと

凡人は周りから浮いていることを恥じ、賢人は細かいことを気にする自分を恥じる。

凡人は外見が地味であることを恥じ、賢人は中身が伴っていないことを恥じる。

凡人は自分の評価が低いこと恥じ、賢人は自分の才能が使い切れてないことを恥じる。

本当の恥を知らない人間が私は苦手である。

 

なんでもやってみる

できないのではなくて、ただやっていないだけである。まだやったことがないことを「怖い」「面倒くさい」「不安だ」と思う感情は過去の偏った経験なつくりだすただの錯覚である。

実際にやってみれば意外とうまくいく。

 

足並みが揃うのを待たず、自分から走り出せ

死にものぐるいの人が一人でもいれば全員がその勢いに引っ張られて本気になる。

弱かったチーム一瞬で強いチームになる。

強いリーダーがいるところには、弱い部下がいないのはそのためである。

 

人に影響を与えられる人

他人への影響力は、自分への影響力に比例する。他人の考え方を変えたいと思うのであればまず、自分の考え方を変えてみること。

 

使える部下がいないというのは勘違い

リーダーは忘れてはいけない。

才能ある部下がいないのではなく、部下の才能を引き出せる人物が、まだこの場にいないということである。

 

止まることは許されない

進まなければ退化する。

途中でやめれば全てが無駄になる。

今日死んでも悔いがないよう、死ぬまで前に進み続けるしかない。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

是非みなさんも覚悟を磨いてみてくださいね。

 

 

さぴお