ビジネスを大きくする方法〜収入をあげる簡単な方法〜

 

たくさんの収入を得たい、成功したいと誰しもが思うことだと思います。

今回はビジネスにおける考え方をみていきたいと思います。

 

 

 

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ビジネスは顧客の問題解決だ

 

ビジネスを大きくする方法

1クライアントの数を増やす

2クライアント1人あたりの平均販売額を増やす

3クライアントが購入する頻度を増やす

 

実際にクライアントの数、一回の取引での平均の金額、クライアントが一年間に購入する回数を考えて見ましょう。

 

例えば1000人のクライアントがいると仮定して一回の取引で平均1万円を使い年に2回購入してもらったとします。

 

1,000(クライアントの数)×10,000(平均取引額)×2(年間取引回数)=20,000,000(総収入)

となります。

 

では、あなたがこの数字をそれぞれ10%ずつ増やすとどうなるでしょう。

 

1,100(クライアントの数)×11,000(平均取引額)×2.2(年間取引回数)=26,620,000(総収入)

となります。

それぞれわずか10%増やしただけで収入は33.1%も増加するのです。

25%ずつ増やすと倍になります。

 

このシンプルな方法に目を向けることは収入を増やすためのほんの一つの方法に過ぎません。

 

 

 

 

収入を増やすために学ぶ戦略は2種類

収入を増やすための戦略は2種類に分けられます。

 

 

 

1、持っているものを最大限に生かす戦略

知らず知らずのうちに自分の収入や成果、そして成功を制限している原因に焦点を当てます。

今置かれた状況で戦略を活用すれば、収入が増えもっと成功することができます。

すぐに効果が出ることでしょうし、どんな高みに昇っても変わらないでしょう。

2、収入と戦略、収入と成功を増やす強力な戦略

クライアントの新規開拓であれ、ビジネスの継続であれたった一つのアプローチ方法では大惨事が起こるのを待っているかのようなものです。

例えば釣りをするとき一本の釣り竿に一本の糸しか垂らしていなければ釣れる魚の数は限られています。ところが一度に10本の釣り竿を使い、10個の餌をつければ魚が釣れる可能性ははるかに高くなります。

このように自分の市場を様々なポジションから攻めて行けば競争相手が同じように攻めて来ない限りあらゆる点で優位に立つことができます。

そしてさらなる成功を収めることができ、収入は増加していきます。

 

顧客ではなくクライアント

顧客=商品やサービスを購入する人

クライアント=他人の保護下にある人

この二つの意味は大きく異なります。

「他人の保護下にある人」とはどのような意味でしょうか。

一回で最大限の利益やサービスを売る対象としているのではありません。

まずは、クライアントが必要としている結果を、クライアントがたとえ自身で言語化できなかったとしても、正確に理解して把握しなければなりません。

そして、最終的な結果がわかったらあなたがその結果まで導く必要があります。

つまり、あなたは信頼できるアドバイザーになったということです。

そしてそれば、生涯あなたのクライアントであり続ける理由になるのです。

 

男性が欲しいのは電動ドリルではない!?

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電動ドリルを買いに行く男性は電動ドリルが本当に欲しいわけではありません。

「穴が必要なのです。」

男性にとって穴に対するニーズは、金銭的、感情的、理論的、知的なものです。ドリルが欲しいと彼自身考えているかもしれません。ただ本当のニーズを見極めるのはあなたの責任です。男性にとっての金銭的、感情的、理論的、知的なニーズを満たす方法を見つけ出さなくてはなりません。そしてあなたから購入するドリルが男性の問題を確実に解決しなければなりません。また男性は穴が欲しいと思っていても実はファスナーの方がよいということにあなたが気付いたとしましょう。そこでクライアントにはファスナーを提供するのです。それこそが、本当の意味で彼の問題を解決したということです。

クライアントはかけがえのない大切な親友と考えるべきです。

 

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いかがでしたでしょうか。

みなさんも実践して成功を掴み取りましょう。